iOSコピペコーディング

できることは知ってるけど、コードってどうやって書くんだっけ?をコピペで解決

ポケモンGO iPhoneで使えるプチ裏技

引きこもりトレーナーの皆さんがちょっとでも歩行距離を稼ぐ方法です。

iPhoneの場合GPSを誤動作させて距離を稼ぐことは難しくなっています。
そんなiPhoneでも停止中にすこしだけ位置を移動する方法があります。
※下記技術的情報はわかりやすいよう細部を省略しています。厳密な原理や精度とは異なる場合がありますのでご了承ください。


WiFiのON/OFFをすること位置情報誤差を発生させる

iPhoneGPS機能はA-GPSと呼ばれ、位置情報の精度を上げるためにGPS電波の他にWiFiと携帯電波を利用しています。
A-GPS(Assisted GPS

この原理を利用して、WiFiをON/OFFすることで、精度を少し調整可能です。

一般にGPSは空が見えない屋内では受信できません。
そのような状況でもWiFiと携帯電話の電波からだいたいの位置を取得したり組み合わせて精度を上げることができます。
これがA-GPSの仕組みです。

GPSが正常に受信できる場合は、WiFiと携帯電波を使って現在地の測定精度の向上と測定時間の短縮に利用します。

GPSが受信できない場合は、WiFiと携帯電波のみを利用して現在地を推測します。

WiFiのON/OFFでこのうちのWiFiの補助をONにしたりOFFにしたりすることが可能です。

GPS電波を受信できない場合の位置精度はWiFiと携帯電波を正常に受信できる場合でWiFiが周囲にある程度の数が設置されている場合65m程度の誤差となります。

WiFiが周囲に少ない場合は精度は1000m程度まで低下することがあります。

GPS単体では、GPSの電波を複数(3機以上)つかめる場合は最大で5m程度の誤差となりますが、屋内で電波を拾えない場合や、反射波しか受けられない場合は位置が測定不能になるか、極端に低下します。

WiFiのON/OFFによる誤差は、環境により異なりますが、通常数メートルから50m程度で発生します。この誤差が10m程度の場合はかなりの距離を稼ぐことができます。
うまくいくかどうかは環境次第です。

さらに、もっとエグイ宅内散歩の方法も見つけたので、もう少し検証して近日アップします。

注意
・あまりに誤差が大きい時は、移動速度が速すぎてカウントされません。
・あまりに誤差が小さい時は、移動距離が小さすぎてカウントされません。

どうしても家から出られない時は試してみても良いかもですw

※意図的な位置情報改ざん行為はアカウントにペナルティーが課せられる場合があります。
※この方法は、Android携帯の位置情報精度コントロールとは異なり、規制の対象になる心配はありませんし、iPhoneの通常の操作のため問題が発生する可能性もありませんが、ゲーム性を損なわない程度にしましょう。
※この方法でなんらかの損害が発生しても筆者は責任を負いません。