iOSコピペコーディング

できることは知ってるけど、コードってどうやって書くんだっけ?をコピペで解決

3d Touchの圧力を検出

iPhone6sから搭載された3DTouchの圧力の検出方法です。

UITouchのPropertyにforcemaximumPossibleForceが追加されているので、適宜抽出します。
押している最中の圧力を動的に取得する場合はtouchesMovedあたりで取ってやればOK。

-(void)touchesMoved:(NSSet<UITouch *> *)touches withEvent:(UIEvent *)event{

    UITouch *touch = [[event allTouches] anyObject];

    double force = touch.force;

    double max = touch.maximumPossibleForce;

    double level = 0;

    if (max != 0 ) level = force/max;

    NSLog(@"touchesMoved Max:%f Force:%f level:%f",max,force,level);

}

iPhone6sの復元で「iCloud設定をアップデート中」から進まない問題

iPhone6sの復元で「iCloud設定をアップデート中」から進まない問題にはまった。 

今後iPhone6sを購入した人がiTunesから復元したときにハマらないように情報を共有
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発生した現象:
復元が完了してあと数ステップで終了までこぎ着け、iCloudのパスワードを入れた後「iCloud設定をアップデート中」となり、その先に進まなくなった。

そのうちアップデートされるだろうと2時間放置しても進行しなかった。



解決法はiCloudの設定を「スキップ」する。です。

以下、回避手順です。

1.この画面になった場合は、一度電源を切ります。
2.再度電源を入れると、「こんにちは」から再開します。

 

f:id:hudmx:20150926051601p:plainf:id:hudmx:20150926051554p:plainf:id:hudmx:20150926051543p:plain

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ここまでは普通に設定して


f:id:hudmx:20150926052626p:plain
3.iCloudの設定になったら「スキップ」を選択します。
あとは普通に設定を続けます。

以上で正常に起動するようになります。

スキップしてもiCloudの設定はちゃんとされる謎仕様。

久々にiPhoneが文鎮になって焦りましたw

 
とりあえず無事iPhone6sへの移行が完了したのでAmazon iPhone Storeでケースでも物色しますw

いつの間にこんな便利なページができてたのか。。

一応iPhone6sは6のケースも使えるとのことですが、できれば6s専用設計の新型ケースが欲しいなと思うところです。
まぁAppleさんですら共用としてるので、専用って売り出すケースは無いかもしれないけどね。。

iPhone5sが水没。蘇生を試みる!

水没被害者 : iPhone5s 64GB au iOS7.1.2

=== 警告 ===
絶対にマネをしないでください。
iPhoneを水没させた場合は、そのままAppleに修理に出すのが正解です。
iPhoneを分解するとAppleの保証が受けられなくなるだけではなく危険も伴います。

本記事は電気回路経験者が自己責任で行った物であり、一般の人がマネをすることを前提とはしていません。電気回路の知識が無い人が十分な対策無しに行うと感電、漏電、機材破損、電池液漏れ、破裂、炎上などの可能性があり、とても危険です。

なお詳細な安全対策などは記事中に記載しておりません。実際には相応な知識に基づいた安全対策が必要で、実際の試験の際には安全装具を用意して行っています。
万が一マネをしてiPhoneを損傷したりケガをしても、管理者は一切の責任を負いません。

5月5日20:09 水没を確認。

妻が洗濯済のずぶ濡れのパーカーの中からiPhone5sを発見。
洗濯機の中でいいだけこねくり回された模様。
ドラム式洗濯機なので、水に浸かるというよりは、常にぬれた布をたたきつけられるという形で済んだかもしれない。
しかも、今回はiPhoneは放電状態からの水没ということで、わずかならが希望が残されている。
基本的に水没時は、水につかることで壊れるわけではない。
水が残った状態で通電することによるショートで壊れるのが一般的プロセスのはずだ。
このため、水没時は通電は厳禁。iPhone以外の場合は救命緊急措置としてバッテリーをはずせるものは外す。(一般の方は危険なので触れないでください)
妻は通常状態での乾燥をしてくれていた。


5月6日9:10 水没状況報告、事情聴取。

妻から悲報があり自分がiPhoneの状況を確認する。
事故発生から13時間経過しており、外観は正常。水分の付着も認められない。
とりあえず、ケースが密封状態では水分の蒸発は望めない。
iPhoneを開腹し、水分の蒸発を助ける。(マネ厳禁)
ちなみに素人が開腹した時点でAppleの保証は受けられなくなるので注意。
一般の方は、下手なことをせずそのままAppleに相談してください。
充電はしないでください。炎上、爆発、液漏れなどが原因でケガをする可能性があります。分解方法はそのため記載していません。
キャリアの水没保証に入っている場合は、8000円くらい、保証に入っていない場合でも3万円ちょっとで交換修理してくれます。
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5月6日14:00 通電試験(マネ厳禁)

iPhoneの内部を確認したところ水分の付着は見られない。
細部パーツ部にも水分は見られないため通電を試みる。
ライトニングケーブルを接続して電源ボタンを押下。
液晶モニタに充電開始画面が表示される。最低限のプロセスは動作するようだ。
事後のために最低限の充電量を確保(10%)して起動。

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iPhone液晶に水分の残存を確認。完全に水没したんだなと痛感する。
バックライトが水で内部反射を起こし幻想的なテクスチャを引いたような画面になっている。
液晶をタップ、スワイプしてタッチセンサの動作を確認。
水没で簡単に死ぬタッチセンサー類は無事のようだ。
制作中のHUDManiaXで各センサの動作を確認。
次いで、カメラを動作させる。
カメラのレンズにも水分が侵入しており、曇りが確認できた。
画面を傾け、加速度センサの動作を確認。
カメラを起動して画像解析を起動。
CPUにフルで負荷をかけ、通常プロセスの動作を確認した。

完全水没の場合。通常空間への放置で12時間程度の乾燥では、全く足りないことがわかった。(あたりまえ)
残存水分でいつどこでショートが発生するかわからないので、電池を完全放電させることにした。(この判断が正しいかは微妙、そもそもこの状態で通電させてはいけない)
10%充電されたiPhoneをそのまま動作させ放電させる。
今回のケースはたまたま運が良かったが、水没した電子機器に充電した場合、内部でショートしたり、充電器が破損したり、最悪の場合炎上火災、ケガなどの恐れがあるので絶対にマネしないでください。
蛇足だけど、Maniaxのロゴはシンプルなベタ表示だったんだけど、こういうテクスチャもかっこいいなぁと思ってしまったw

5月6日14:15 シリカゲル乾燥開始

iPhoneを大量のシリカゲルと一緒にジップロックに閉じ込めシリカゲル乾燥を開始。
このまま1週間ほど乾燥させる予定。
iPhoneをシリカバーガー状態にしてジップロックへ封入。
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本当は減圧機による減圧乾燥などしたいところだけど機材がないので、シリカゲルでどこまで行けるか試してみる。

5月8日19:23 シリカゲル乾燥終了 SIM認識せず

約2日(30時間)のシリカゲル乾燥を経て、少し早いかなと思いつつ、ダメならダメでネタになるので、シリカゲルの効果測定の為にも早めに2度目の通電を試みた。

結果、あっけないほど普通に起動。
各部センサーや液晶、カメラにも水分は残ってなさそう。
HUDManiaXで各種センサーの動作を確認。
カメラも起動してみるも、先日のような曇りもボケも発生していないので問題はなさそうだった。
しかしiPhone5sSIMを認識しない。試しにiPhone6Plusに刺さっている正常なSIMを刺してみるが認識しない。
画像を確認してみると、初回起動時にも確かに「SIMなし」と表示されている。
iPhone5sに刺さっていたSIMをiPhone6Plusに刺してみると認識する。
どうやらSIMは正常な様子。
もう一度iPhone5sに刺さっていたSIMをiPhone5sに戻す。
SIMは認識されない。
SIM端子または、その周辺回路の破損が濃厚となった。
他の部分は問題ないのによりにもよってSIMスロットの故障とは。
とはいえ、シリカゲルバーガー状態にしたiPhoneは30時間程度で完全に乾燥できることがわかったのは収穫だった。
残念ながら、修理するなら3万円ちょいの出費が確定でございます。

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5月8日23:52 SIM認識復活!

SIMを認識しなくなったiPhone5s
とりあえず、修理に出すにしても、バックアップが必要。
ただ4インチiPhoneのiOS7検証機はこいつしか居ないので、iPodTouchと化したiPhone5sは検証専用機に降格も検討する。修理でiOS8に強制連行されるとなった場合はこのまま使うしか無いからだ。
とりあえず、電話の使えるメイン機をiPhone5(iOS8)に変更することにした。
iPhone5に入っていた使用済みSIMを5sに移動、5sに入っていたSIMを5に移動することにする。
さらにメイン機で使っていたiPhone5sのデータをバックアップしてiPhone5に移植することにする。
普通に使うのに個人的にiPhone6Plusは大きすぎるので、メイン機は4インチがベストなのだ(iPhone6の4.5インチまでは許容範囲だと思ってるけど iPhone6は持ってない)

Macに接続して、iTunesにバックアップを開始。
この時、奇跡が起こった!
バックアップ中に解約済の5に入っていたSIMを挿入すると、使用済みSIMにauの文字が出た!
なにこれ、SIM認識したじゃん。
すかさず、元のSIMに戻す。

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キターーーーーーー!!  iPhone5sがSIMを認識!!
幸運の連続でiPhone5sは完全復活を遂げたのでした!

まとめ

・水没したら、Appleに修理に出す。修理に出す場合は分解厳禁。
・自己責任で修復を試みるなら、すぐに自然乾燥。(30時間程度)
・ドライヤーなどの高熱乾燥や強風乾燥は破損防止のため行わない。
・乾燥促進のためにiPhoneの液晶カバーを開ける。
・あるていど自然乾燥して水分が見えなくなったらシリカゲルでさらに乾燥。
・シリカゲル乾燥は30時間以上おこなう。
・シリカゲル乾燥完了まで充電は行わない。
・シリカゲル乾燥が完了したら、祈る気持ちで充電。
・SIMを認識しない場合は、他のSIMで動作確認。
・SIMを他のiPhoneなどに刺してSIM自体が破損していないか確認。
・SIMが破損していない場合は、いらないSIMを何度か抜き差ししてSIM端子の清掃。
・数時間放置したりバックアップしたりしてるうちにSIMを認識してくれる時がある。
・運が良ければ復活することもある。

今回は運が良かっただけだけど、適切に処理すれば、水没しても復活することもあるというお話でした。(今回の処理の一部は適切じゃ無かったけど)
SIMスロットにある水没マークはキレイにピンク色に染まったけどねw

あと意図せずだけど、HUDManiaXはほとんどのセンサーを網羅しているので、こういうときに地味に役に立つことがわかったのも嬉しいw

水分の強制排除を行う場合はアルコール洗浄という手法もある。
これはアルコールが水分を吸着し、素早く乾燥するという特性を利用するものらしい。
今回はアルコール洗浄は行わなかったが、場合によっては有効なこともあるらしいです。


しかし、iPhoneの蘇生はまだ完了ではなかった。

5月9日10:02 HUDMXテスト時挙動不安定

修復の翌日早速HUDManixのテストを実行。約4時間にわたり、耐久動作試験を行った。
札幌美国間の走行テストで挙動不安定。
加速度センサのPitchの値が異常値を示す。
3台でテスト中、この個体のみアプリの動作が不安定になりクラッシュを繰り返す。
また各種表示が固定して、しばらくするとiPhone自体が再起動する現象も発生。
iOS7の機体はこれのみだったのでOSの互換問題の可能性も完全には否定できないものの、OSを巻き込むクラッシュが数度確認できていることから、アプリだけの問題ではない可能性もある。
なんらかの障害が発生している可能性が高い。
シリカ乾燥30時間じゃ足りなかったかな?
あとは洗濯してしまったので洗剤が残って腐食を促進した可能性もあるね。

5月9日20:06 起動せず

HUDManixのテストで電池を完全消耗。
充電を試みるも画面になにも表示されない。
本格的に壊れた可能性が高いのでアップルでの対応を検討。
どこかのパーツに水分が残っている可能性がある。
または水分による一部パーツの損傷がある可能性が高いのか。
その後充電完了していると思われる時間を経過した後、電源スイッチ、ホームボタンを押すも反応がない。まるで屍のようだ。


5月10日10:42 起動

充電器に接続したままのiPhoneをアップルに持ち込むために再度、電源スイッチを押してテスト。
通常に起動した。充電容量は画面で100%。
壊れた機械をメーカーに持ち込もうとすると正常動作するあるあるにはまる。
おまえは、登校拒否児童か。。。

前日のHUDManiaxのテストで異常を示したPitchゲージの動作を比較。
前日のような不良動作も発生しない。
このままいけるのか??
すでに致命傷に至ってるのか、もう少し様子を見ることにする。

5月10日19:24 機能停止

また機能停止に陥った。
どのボタンを押しても反応しない。
電源ボタン、ホームボタン、両押し、無反応。
ダメだなこりゃ。


5月10日19:27 起動成功

電源ボタン、ホームボタンの両押しでまた起動した。
綱渡りとはまさにこのことw


5月10日22:26 機能停止

また機能停止に陥った。
もうだめだ。これは完全に壊れたと判定するしかない。


5月11日12:16 交換修理

AppleStoreで交換修理。
34344円なり。


まとめ その2

ぬか喜びと、手間ひまと。素直に修理が一番かな。
中途半端に故障して、正常に動かないと開発する場合は、バグなのか破損の影響なのか切り分けしなくちゃならなくなって非生産的なのでギブアップでございます。






新しいMacBookを買わない理由

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Apple - MacBook

巷は新しいMacBookの話題で持ちきりな昨今ですが、MacBook本当に買って大丈夫?
って疑問を投げておいてみる。

・RetinaDisplay
・11インチAirよりも小さい本体に12インチモニタを実装
・1kgを切る超軽量ボディー
・USB Cコネクタ
Intel Core Mプロセッサ

新技術満載で登場したMacBook
その洗練されたデザインに思わず飛びつきたくなる。
ただ、あくまでエントリーモデルであることを忘れないでほしい。

・必要十分とはいえ必要最低限しか無いスペック
・最低限の外部インターフェイス
・Thunderboltの排除


もちろん、上記の条件で十分という人にはとても魅力的なプロダクトだ。
会社にメイン機があって、モバイル用に少しでも軽量のマシンがほしいとか、RetinaDisplayが必要だとか、普段使いでwebとメールとSNSだけが出来れば良くてカワイくて、軽量なマシンが欲しいなんて人には最高だと思う。そもそも一般ユーザには現代のマシンはオーバースペックすぎるのだから、ちょうど良い選択肢である一面はある。

ただ、発表されてすぐのこの時期だからこそ魅力的に映るが、これはどうみてもエントリーマシンをiPhone同等レベルに引き上げただけの話で、個人的には位置づけは、今となっては時代遅れのネットブックそのものと感じる。ごりごりパソコンを使う人には向いているとは思えないのは当然として、パソコンで少し凝ったことをしたい人は要注意だ。
また、一つにまとめられたUSB Cポートは拡張性は担保されているが物理的にすべての機能が1ポートにまとめられているのは、一つ壊れればすべての機能が封印されるという意味でリスクは高い。

新しいMacBookが生まれた理由。
Appleの本音を邪推してみると、個人的にはこうなる。

・新型のAirを出すのはいいが、このままでは高価格になるのは避けられない
・高価格のRetinaAirをリリースすることで、エントリー層の取りこぼしは避けたい
iPhone人気に乗じた魅力的かつ低価格な新しいノートパソコンが必要
・Proの13インチではエントリーユーザには無骨すぎる

これらの条件を満たす為にMacBookは生まれたんじゃ無いだろうか。
MacBookスペシャルなエントリーモデル。
こう考えると、とてもAppleらしい判断にみえる。


Appleは先日のスペシャルイベントでMacBookAirとProのラインナップはそのまま残すことを表明した。
例年の発売サイクルで言えば今年もWWDCで新型Airが発売になる。
つまり、4月にMacBookを購入しても6月には新しいAirが出る可能性が高い。
この場合、MacBook買ったのに、新しいAirすげーじゃん、なにこれ悔しい。
っとなりそうな気がした。

しかし、MacBookを購入した層をいきなりがっかりさせるAppleかと、ふと思うと、もう一つ別の法則が頭をよぎった。
サイレントアップデートしたハードウエアはWWDCでは発表されないの法則である。
MacBookProがこの法則で販売時期をWWDCから秋へと変更した実績がある。

そして今回はAIrはサイレントアップデートが実施された。
これの意味するところは何か?
MacBookAirをProと同時発売にして年末商戦で戦えるマシンに育てる。

これじゃね?

次期Airはたぶんハードウエアを一新してくる。
MacBookと同等かそれ以上に軽量なAirの名に恥じないケース
・Thunderboltを搭載したある程度の上級ユーザも納得できるスペックと拡張性
・USB C型コネクタの実装
MacBookを上回る高精細13インチRetinaDisplay
・15万円台〜の価格設定と、最上位機種は20万を超える価格

こうなると、どう考えても低価格でAirを発売することは不可能だ。

そう、MacBookAirの価格上昇に対するエクスキューズだと考えるのが妥当ではないかと予想せざるをえない。

個人的にはMacBookPro15Retina2012とAir2012を利用していて、現在のところ一切の不満は無い。

2012年前まではAirとProが出るたびに購入していたが、ノートパソコンがスペック競争から省電力競争に移行してからはノートパソコンの購入は控えている。
理由は単純で、新型を購入するだけの変化が無いからだ。
2012年モデルは、バッテリーの持続時間を除けばスペックとして現行機にも、ほぼ劣らない。少なくとも自分の使い方の範囲では、ほぼ体感できるレベルの差は無い。

2015年モデルはProもAirも、体感出来る部分が大きく変わるだろう。
感圧式タッチバッド、USB Cコネクタの実装をはじめとしたフルモデルチェンジが予想される。

仕事で使うマシンは、ある程度の安定性と安心感が欲しい。
1ポートしかないMacBookは正直不安だ。

MacBookはプロの道具としては少々もの足りない。
ただ、家族がMac欲しいって言ったら迷わずこれを買ってあげるのは間違いない。
今はいいが、新型Airが出たらポリカMacBookくらいに色あせる。(いいすぎ)
だから今年の秋の為に、MacBookは見送ることにする。

しかし、この製品にMacBookという名前を付けるのは妥当だと思うが、AirAirの名にふさわしいプロダクトを出せるかはかなりハードルが上がった気がする。

まぁ、今回はエントリーモデルではちょっと足りないっていう層の人は気をつけてねって話だね。(ばりばり使う人は割り切って使うか、買わないと思うので)

そして、最重要なのが電源がマグセーフではないということ。
何百回とマグセーフに助けられている自分は、もう、移動するときに勝手に外れることを体が覚えてしまっている。
電源ケーブルをはずすときも、磁石の特性を生かし、上か下にはじくだけですんでいた。こいつを買うと、ちゃんと抜かないといけない。
こいつを買ったら自分の場合100%やらかしてMacBookを転落させるか、ケーブルパッツンで涙目になることは、すでに約束されている。

物欲はすごくかき立てられる、すばらしいプロダクトだけど、もう一歩足りない。
てか、Air2012の特盛りが良すぎて、まだ数年は使いそう。完成度高すぎっ♥

最後に一言。
べつにお金が無いから買えない訳じゃないんだからね!

 

5/9 実物を触る

アップルストアに行ったついでに実物に触れてきた。
完成度は非常に高く、トラックパットのプッシュの疑似クリック感もすばらしい。
浅くなったキーボードも、結構好みだ。
12インチのモニタもレティナディスプレイのため13インチAirに比べても不満は感じない。
何よりコストパフォーマンスうんぬんを超えて所有欲を刺激するほどのすばらしいさ。
個人的に利用用途にあわないので買わないのは間違いないけど、これはとても良い製品。いろいろなレビューで見るように本当に未来がそこにある感がすごいね。
やっぱりアップルすげーや。

 

iTunesConnect AppStore大規模障害発生

15/3/11 19:03 時現在
iTunesConnect AppStore大規模な障害発生している模様。
iTunes Store(含App Store, iBooks Store, Mac App Store


AppStoreはアプリのダウンロードが出来ないケースがあり、iTunesConnectはログイン画面が表示されるものの、ログインは出来ない状態だ。
iCloudにも問題が発生しており、メールの送受信にも障害が出ている模様。
詳細は各公式情報を確認してほしい。

Twitterによる情報提供とDownDetectorの情報。
@Apple Support uk
ITUNES CONNECT ISSUE: iTunes Connect is currently inaccessible Apple are working hard on getting this issue resolved 


iTunes 接続/システム障害発生?Down Detector

    
15/3/11 21:10 時現在
Apple - サポート - システム状況

Appleの公式システムレポートはオールグリーンとなっており機能を果たしていない

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15/3/11 23時現在 サポート - システム状況が更新されていることを確認。
一連の問題は18時以前から発生していることとなっている。
iCloudは22時以前に復旧した模様。メールは受信も普及したようだ。
iTunes StoreApp Store, iBooks Store, Mac App Store)は障害継続中、iTunesConnectの状況は反映されていない。

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15/3/11 23:26
障害状況がさらにアップデート。
範囲が少し広がった(というより正常に反映された?)
サポート - システム状況って実は手動管理なのかな…。

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15/3/12 05:13
iTunesConnect一時クローズを確認
iTunes Connect is temporarily unavailable.
iTunes Connectは一時的に利用できない」との表示
サポート - システム状況は変化無し

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15/5/12 09:00
全サービスの復旧を確認。
iTunesConnectもログインできた。最終確認の数分後には回復していたようだ。

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iTunesが8時間以上ダウン~DNSエラーが原因 - iPhone Mania

iPhoneManiaによると
アップルはCNBCを含むメディアに対し、障害はアップルにおける内部DNSエラーが原因であったと説明、公式な謝罪を発表したそうです。

Softbank機種変更先取りプログラム考察

※この記事は憶測を含む個人的な感想です。文責も負いません。
※期間や金額の算出などもザックリです。
Softbankの意向や趣旨とは違う可能性もあります。

iPhoneの機種代金が最大7ヵ月無料になる“機種変更先取りプログラム”を、ソフトバンクが2月27日から開始すると発表された。


iPhone6代金が最大7ヵ月ぶん免除!ソフトバンクが新プログラムを開始 - 週アスPLUS


内容は指定のスマホを契約して18ヵ月利用したのち、19ヵ月目以降に機種変更する際、分割支払残金を免除するというもの。

はたしてお得なプランなのだろうか?

 

iPhoneに限定してこのプランを考察してみる。

■加入条件
iPhone新スーパーボーナス用販売価格で購入
購入と同時に「機種変更先取りプログラム」月額300円に加入
データ定額パックまたは、パケットし放題ふらっとに加入

 

■利用条件
18ヶ月以上利用した上で、iPhoneに機種変更する
機種変更後も同プログラムに加入する
機種変更前のiPhoneSoftbankに下取りに出す

 

■ユーザメリット
18ヶ月以上経過したiPhoneの残債が免除される。(最大7ヶ月分)
iPhoneが10万円とし、均等払いとできると想定すると最大29160円の免除が受けられることになる。
つまり最大で支払総額の(7/24ヶ月)29.16%が免除される。


■ユーザデメリット
プログラム料金300円×24ヶ月分7200円の負担増(利用しない場合は返金)
新スーパーボーナス用販売価格が通常販売価格よりも不利な可能性がある
利用できるプランが限定される
iPhoneを破損(下取り基準に満たない)した場合は無効になる
iPhoneの新型が発売される秋にタイミングをあわせることは困難。
下取り価格が通常と異なる場合不利になる可能性がある。
下取りが条件なので、旧機種の再利用や売却はできない。

 

■疑問点
最大メリットが得られる条件で考慮してみる。
iPhoneが10万円と想定すると最大免除額は29,160円である。

最大メリットが受けられる期間は18ヶ月後の機種変更であるからプログラムの利用料金は(300円×18ヶ月)5400円となる。
このためユーザが受けられる恩恵は最大で23,760円となる。

ただし現状のプラン説明を見る限り、下取り金額をユーザに還元するかどうかの記載は無い。
つまり、最悪iPhoneを17ヶ月利用して、下取り価格が23,760円で確定してしまうことと同義になるのではないだろうか?

iPhoneが17ヶ月で23,760円(購入時の29.16%)の価値しかなくなることなどありえるのか?
iPhone5sの64G(機種代金は10万円に満たず、iPhone6の17ヶ月後の転売価格よりもかなり安いと思われる。円安などでiPhone6の価格は上がっており、この価格よりも安くなることは考えずらい)が現状ヤフオクで4万円前後で取引されている。
また、現在iPhone5_64GBの下取り価格はSoftbankは23,000円としており、その意味でも明確なメリットが存在するようには感じられない。

しかも、この計算は最大メリットを考慮した際の金額であって、18ヶ月を超えて旧機種を利用した場合は、毎月分割支払い分+300円づつメリットが減っていく。

詳細はまだ見えないが、さらに下取り金額はキャッシュバックやポイント還元してくれるのであれば、メリットとなるが、万が一下取り額は0が条件となった場合、プログラムになど参加せずに下取りに出すか、残額を払って売却するほうがいい。

 

2月27日からこのプランは開始されるが、その17ヶ月後は、2016年の7月だ。
これをiPhoneの新機種発売サイクルが変わらないと想定(次の次の世代が現状サイクルで発売されると想定すると9〜10月に新機種、2015年iPhone6s、2017年iPhone7となる)して、発売月にぶつけるとなると、5月ころに加入するのが良さそうだ。
こうすることで、今回はiPhone6を中途半端な時期に購入することになるが、iPhone7は、新機種発売と同時に乗り換えが可能になる。

しかし、ここでも疑問が残る。
そう、乗り換えられるのはSoftbank指定機種に限定されている。
未来の事はわからないので、その時の最新型のiPhoneを指定機種に加えるという記載は一切ない。最悪の場合せっかく発売時期を見越してプランに加入しても新機種は対象外ということもありえる。

さらにユーザにとってリスクとなるのは利用プラン縛りだ。
現状MVNOが勢力を拡大し、どんどん魅力的なプランを出してきている。
これにより近年、もしくは今年中にも携帯料金は新たなステージに入るかもしれない。
その時にプラン縛りはより自分のスタイルに合った割安なプランへの移行を阻害する可能性が高い。

というかiPhone7狙いで5〜6月に加入するとなると、その時期には一括無料などの価格戦争まっさかりになる可能性があり、そもそも機種代金をあとから免責してもらう必要すらなくなるような気もする。

飛ぶ鳥を落とす勢いのMVNOもただ黙って見守っているはずもない。
もしかすると、今年は型落ちのiPhone6のSIMフリーを格安で販売するプランを出してくる可能性だってあり得るように思う。

ここ数年、各社ともiPhoneの機種変更の際に、違約金は徴収していない。
24ヶ月の期間中に新機種に乗り換えたとしても、残債のみを分割して支払い続ければ良かった。これは約款に乗っていない特別措置だと思う。
もしかすると、このプログラムはそのような、約款には記載されていないサービスを撤廃し、契約解除月以外での機種変更は規約通り違約金を取るための布石として展開しているのではないかと、少し怖い気がした。


■まとめ
このプラン、まだまだ詳細は不明。
今のままではとても、魅力的なプランとは言いがたい。小さなメリット大きなデメリットという構図になってしまった感がある。
現状は自分にはメリットが感じられるプランではないが、新しい情報を楽しみに待つことにしようと思う。
少なくとも開始時期に飛びつくようなプランでは無いと、現状は思われるんだけど、どうだろう?



※この記事は憶測を含む個人的な感想です。文責も負いません。
※期間や金額の算出などもザックリです。
Softbankの意向や趣旨とは違う可能性もあります。

Swiftでalloc相当のことをやってみる

Obj-cで言うところのalloc initはどうするのかやってみた

 

違和感のあったのは
グローバル宣言時でもalloc initできちゃう部分
self.を入れなくてはいけない部分と入れなくてもイイ部分
各種プロパティの設定時に!が必要な部分と不要な部分の違い

クラスに外部参照できるプロパティ相当のものを設定する方法は未だ不明。
Delegateを設定する方法も知りたいなぁ

import UIKit

 

 

class ViewController: UIViewController {

    //NewVCは自作UIViewControllerクラス

    var newc : NewVC? //= NewVC.init(nibName:"NewVC",bundle:nil)

    var newv : NewVC? = NewVC(nibName:"NewVC",bundle:nil)

    

    override func viewDidLoad() {

        super.viewDidLoad()

        // Do any additional setup after loading the view, typically from a nib.

        // newc = NewVC[[alloc]initWithNibName:"NewVC" bundle:nil];

        newc = NewVC(nibName:"NewVC", bundle:nil)//initは.initと入れない

        

        //[self.view addsubView:newc.view];

        self.view.addSubview(newc!.view)//newcの後に!を入れないとエラー

        newc!.view.frame = CGRectMake(5,5,300,300)//mewcの前にself.を入れなくてもOK

        //.sizeと.positionを別々に入れたい場合はどうする??(サイズだけ変更して位置は動かしたくないとき等)

        self.view.addSubview(newv!.view)

        

        newv!.view.backgroundColor = UIColor.redColor()

        newv!.view.frame = CGRectMake(12,310,200,160)//newvの前にself.を入れなくてもOK

        

        UIView.animateWithDuration(4.0,animations:{

                self.newv!.view.frame = CGRectMake(12,460,200,160)

                self.newv!.view.alpha = 0//newvの前にself.を入れないとエラー

            }, completion: {(finished:Bool) in

                //self.newv!.view.hidden=true

                self.newv!.view.alpha = 1//newvの前にself.を入れないとエラー

        })

       

    }

 

    override func didReceiveMemoryWarning() {

        super.didReceiveMemoryWarning()

        // Dispose of any resources that can be recreated.

    }

 

 

}